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出かける支度をする母や叔母の様子を
まだか、まだかと眺めていましたっけ。
と、いきなり何のこと？とお思いでしょうか。
みなさん、こんにちは。
男性美容研究家の藤村岳です。
父もボクも着替えたらすぐに出かけられるのに、
女性はいろいろと大変だなあ、と思っていたわけです。
で、その時の化粧品の香りって、印象に残っているんですね。
あの昔っぽい、フローラルでパウダリーな感じ。
今、その香りに遭遇したら、懐かしさが喚起される、そんな感じ。
ただ、どうしても好きになれないものがありました。
それは除光液。
大概、爪は出かける前日の夜に手入れをしていたと思います。
だから、除光液の思い出はいつも夜のイメージ。
あのツンとした、目にしみる化学的なアセトン臭は
やはり今でも苦手。
ジェルネイルの隆盛で、あまり嗅がなくなったかな、と
思いきやカラー派もまた増えてきたようで、
除光液のニオイに接する機会もありそう。
一般的に男性はあのニオイが嫌いなんではないかなあ、と。
お手入れを見せてしまう仲というのは
それなりに親密だとは思うのですが、
できれば、除光液だけはカンベンして欲しいな、と。
もし、仕方がない時はこんな気遣いしてくれる女性が
ステキだなあ、とボクは思ってしまうのです。
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↑こんな風にニオイが漏れないようにするか、
換気のいい場所でオフするか、
ノンアセトンでお願いしたい。
女性の皆さん、いかがでしょ？
これって、わがままなお願いかなあ？
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