昭和レトロ パート2 ―石原豪人先生―
2011/11/1 01:54
前回、昭和レトロなマグカップのお話をさせて頂いたのですが、
子供の頃から気になっていた絵があります。
それは、小学生の頃に学級文庫などにあった、古い江戸川乱歩の「怪人21面相シリーズ」の
表紙や、小学館なぜなに学習図鑑シリーズなどの大図解だったんですが、
表紙がリアルで艶かしく、子供にはインパクトのある絵でした。
その他に幽霊・妖怪などの絵もあったりして、子供の脳裏に強く焼きついたものでした。
大人になってネットが使えるようになり、昭和レトロなサイトなんかも見れるようになりました。
判ったのが、「石原豪人」という伝説的な画家の存在。
気になって、本も買ってしまいました^^
(「石原豪人」河出書房新社発行)
多分1960年代~1970年代生まれの方だったら、なんとなく見たことがあるのではないでしょうか?
本の表紙に「『エロス』と『怪奇』を描いたイラストレーター」とあるとおり、
この方の絵には、幽霊を書こうが、妖怪を書こうが、必ず「力」、「色気」、そして「毒」の要素が必ずありました。
だから、子供ながら魅了されたのかもしれません。
そしてこの方にはもう一つ名前があり、SM雑誌などに「林 月光」名義でも
書いていたそうです。こちらはちょっと大人すぎてドキドキ。
でも、画のタッチは変わらず、AVよりよっぽどセクシーです(笑)
とりあえず、濃い!
でも、何を描いても美しく、そしてエロティック。
そして昭和を思い出させてくれる画家です。
興味がある方は是非見てくださいね。
エロくて、濃いんですけど・・・(笑)
画力は物凄いですよ。
今回は濃すぎてすみません・・・
コメント(2件)
ログインする
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます
美容その他 カテゴリの最新ブログ
GW
自営業AKIKOさん\OSAKA初のポップアップ/MEDICUBEのホームエステができる美顔器体験ポップアップ開催!
メディキューブのブログMEDICUBE(メディキューブ)
普通の人。
モリ×2さん
(∵`)☆さん