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春になると柔らかなキャベツがおいしい季節。
今年は突然雪が降ったり、ふわふわの春きゃべつが出回るにはもう少し時間がかかりそうですが、きゃべつは胃薬にもあるように胃粘膜や十二指腸潰瘍などの修復をしてくれる野菜です。
また、春になると肝臓がつかれて弱ってしまう時期でもあるんです。
歓送迎会とかいっぱいあるしねぇ～。
そんな肝臓をいたわって、解毒作用もあるのがきゃべつ。
今回はそんなきゃべつをたっぷり食べられるほっとする具だくさんのスープです。
まだ肌寒い夜はこんなスープであったまって。
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いんげんとキャベツのホッとスープ
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材料 ２人分
きゃべつ １/４個
白いんげん １/２カップ(缶詰)
豚肉切り落とし １００グラム
にんにく １かけ
スープ ４カップ
白ワイン 大さじ２
塩こしょう 適宜
作り方
1. きゃべつはざくざくに切る。
2. 豚肉は一口大に切り、軽く塩こしょうをもみこんで１０分くらい置く。
3. にんにくは叩き潰す。
4. すべて鍋に入れて煮立たせる。浮いてきたあくはすくい取る。
中火以下でゆっくりと煮込む。キャベツが好みの方さになったら出来上がり。
ざくざくに切ったら鍋に放り込んでただ煮込むだけ。なのに、とっても優しいおいしさで、すんなりと胃に入っていきます。にんにくを入れることで、香りが増します。
一緒に使った白いんげんも胃に優しい食材で、便秘予防にも一役買っています。
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