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スッピン風よりスッピン美人に。

スッピン風よりスッピン美人に。

生まれて初めてメイクをしたのが高校3年生の時で、しかも海外生活中。
当然ながら日本のファッション雑誌も美容雑誌も読んだことがなかったので、全てが手探り状態でした。そんな中でもとりあえずメイクをしてみたいと思って初めて買ってみたのが単色のブルーのアイシャドウとブルーのアイペンシルでした。今にして思えば何故無難にブラウンとかベージュを選ばなかったのか不思議ですが、如何せんメイクのなんたるかも何も分かっていないお子様だったので自分の好きな色をとっさに選んでしまったのだと思います。
以来、私の中ではメイク=アイメイクという式が出来上がっていて「ベースメイク」「ファンデーション」なんてワードは私の辞書には長らく存在しませんでした。
でも日本の大学に入り、女子学生たちと「朝時間がないとき最低限メイクするとしたら何する?」という話題になったとき、みんなが「ファンデ」と答えるなか私が一人「アイメイクしかしない」と答えるとその場が「え?」という変な空気になって初めて自分がおかしいことに気づきました笑。
幸い両親のおかげで生まれつきニキビなどが出来にくい肌だったのでファンデ要らずの苦労しらずの肌で大学時代まで過ごすことができたのですが、さすがに20代半ばになってくると肌も今まで通りにはいかないものですね。
加齢はもちろん、学生時代とは比べ物にならないほどのストレスや生活習慣の乱れなど、自分ではどうすることもできない環境の変化は着実に肌ストレスを蓄積させているなと最近ひしひしと感じています。
特に最近は楽しいはずの結婚準備もいよいよ最後の追い込みとなり、当日の「楽しみ」を考えるより先にその前の準備で頭がいっぱいで胃が痛む日々。おかげで体重は一気に5キロ減るし、吹き出物は治ったと思ったらまた別の所から出てきて、モグラ叩きのようにキリがなくてウンザリです。
「ファンデがうまくのらない」「肌の凹凸を隠したい」……そんなファンデのキャッチコピーを今まで他人事のように聞いていましたが、いよいよ他人事ではなくなってかなり焦っています。

前にもこんな肌荒れになったことがあって、そのときはブログで紹介したビューティーモールの化粧水で一気に回復しました(https://beautist.cosme.net/article/66645)。
でも今回はその化粧水だけではなかなか治らず、どうしたものかと悩んでいたところふとその当時一緒に使っていたピールローションという角質柔軟化粧水を思い出しました。
それがこちらです↓

ダメもとでこれを使ってみると、やはり化粧水だけ使った時とは全然効果が違いました。このピールローションは肌を柔らかくしてくれる効果があるので、化粧水が前よりちゃんと入り込んで保湿力がアップしたのはすぐ実感できました。それに加え、有効成分もより入りやすくなったようで前使っていた化粧水と併用し続けただけで、吹き出物もだいぶおさまるようになってきました。まだ完全に消しきれたわけではありませんが、化粧水だけ使っていた頃と比べると格段に肌の調子はあがりました。
こういうお助けアイテムに出会えて本当に助かりました!

最近はスッピン風メイクが流行っていますが、「スッピン風」よりスッピンそのものがキレイだと一番嬉しいですよね。メイクも素の肌が元気でないと綺麗に出来ないし、楽しめないし。だから素の肌が綺麗ってことは、本当にスゴイことだしそれが生まれつきならちゃんと親に感謝しないといけないんですよね。
当たり前のようなことですが、最近改めて強く実感するようになりました。
だからこれからは自分の遺伝子に甘んじるのでなく、しっかり素肌力を磨いていこうと思いました。
特に揺らぎやすいこういう季節の変わり目は気をつけなければ!

http://monipla.jp/bl_rd/iid-19826151035305f0ebc9564/m-5248e0d50111f/k-1/s-0/

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