知ってほしい、使ってほしい!あなたのグリーンシャドウ★
2014/5/23 13:16
初夏の季節がやってきましたね^^
さわやかな風と、じりじりと強い陽射し・・・。
澄み切った青空は大好きだけど、UVはがっつりせねば!と思うこのごろです。
さて。
初夏から真夏にかけて、大活躍の色といえばグリーンとブルー。
青ほどクールではなく、もう少し優しいイメージのある色 グリーン。
あなたはグリーンのトップスやストールを持っていますか?
その服を着るときに、色を合わせてグリーンにしていますか?
トップスの色とシャドウの色を合わせると、相乗効果でぐっとキレイ度アップ★
しますよね。でも、
「グリーンの服はもってはいるけれど、シャドウって使ったことがない。」
「アイシャドウにつけるにはグリーンって勇気がいる色」
「一度、グリーンのシャドウを使ってみたけど難しかった」
「いつものリップと合わなかった気がする。」
そんな方って多いんじゃないでしょうか。
グリーンの色は、
爽やかで、若々しさがあり、色によっては涼しげに見えます。
今のシーズン、そしてこれからのシーズン大活躍の色なんだけど、
雑誌や広告で見る使い方をそのままマネするには難しい色かもしれません。
そんなあなたに、いつものように「似合う色タイプ別」でグリーンシャドウの
攻略法を記事にしてみました!
解説の前に、失敗のないグリーンシャドウに必要なポイントは2つ。
これだけはおさえておいてーーーーーーーーーーー
★1★リップを「ピンク」「赤」にしないこと
ここでいう、ピンクはこんな色たちのことです。
わりと主張の強い「ピンクらしい色」「赤に近いピンク」たちであって、
「ベージュっぽいピンク」のような肌に近いピンク色ではありません。
実は、ピンク・赤とグリーンは正反対の色。真逆の色なのです。
だから、どーーしても顔の中にこの2色が同時にあるとケンカしてしまいます。
目は目で、唇は唇でそれぞれが主張しちゃってまとまりにくいのです。
だから、いつもの可愛いピンクはポーチにしまいましょ。
★2★「なじませ色」を使うこと
グリーンのアイシャドウは、見ているぶんにはいいんだけど、いざ付けるとなると
この見たままの色がまぶたに乗っちゃうの!?って躊躇しますよね。^^;
舞台やショー、広告などでバーーン☆とグリーンを前面に出すならまだしも
普段使いでグリーンのみの使い方は上級者向き・・・?
というわけで、グリーンのシャドウと瞳の色との間を取り持つ「なじませ色」を
使ってより自然に、でもグリーンのきれいな色を活かすことがポイントです。
それは、
ブラウン を 使うことっ!!
いつもの「似合う色診断」の法則でいいますと、ブラウンはイエローベースつまり
春タイプや秋タイプさんに特に似合う色なのですが、
このグリーンに合わせる場合は、ぜひぜひ夏と冬タイプさんにも使ってほしいっ!
グリーンシャドウの「隠し味」、ブラウンを味方につけてください。
例えば・・・
私は夏タイプなのですが、愛用の「グリーンシャドウ」と「なじませ色」は
このKATEです。(これら商品はHPを見る限りでは、今は廃盤かも。)
実際私がグリーンシャドウとして使っているのは、黄色で囲んだ淡い色と、
なじませ色はココアのようなブラウンです。
グリーンだけだと(特にブルベさんは)クール過ぎてしまうので、あたたかみを
感じるブラウンをクッション役として使うのです。
私の思う失敗のないグリーンシャドウは「グリーン単色では使わない」こと。
お手持ちのシャドウに、ブラウン系あるでしょう?
ひとまず、それで試してみませんか?^^
ここまで長くなっちゃったけど、じゃあ似合う色タイプ別でおすすめ☆グリーンと
なじませ色を解説しますねーーーーっ
★春タイプさん × グリーンシャドウ +チーク&リップ
えーーと、すいません。かなり無理やり自分で描いたもので・・・^^;
かなり下手なのですが(ごめんよ!)イメージだけ伝わってくれたらっっ!
まず、グリーンシャドウのキホンは「黄緑色」で「淡い」です。
レタスの葉っぱみたいな、優しい淡い黄緑色ですので、フレッシュで
みずみずしいイメージのある黄緑系です。ごく淡いのと、もちょっと濃いめのが
あるとグラデーションが作れます。なければごく淡いのを1つ。
その「なじませ色」はゴールドっぽいブラウンです。こげ茶色ほど暗くない方が
瞳の印象が強すぎず、可愛らしい目元に!
チークとリップはオレンジ系でまとめましょ。^^
レタスとオレンジの組み合わせなので、元気でキュート、フレッシュさ満点☆
★夏タイプさん × グリーンシャドウ +チーク&リップ
夏タイプさんのグリーンのキホンは「淡いエメラルド色」です。
もうちょこっと濃い目のがあるとグラデーションが作れますが、なくても
ひとまずOK。淡いのを1つ持っているといいですよ。
なじませ色は「ココア色」のブラウン。なければいわゆる「こげ茶色」でも
大丈夫です。アイラインとして引き締め色でもあるので、濃い目の色を。
リップは落ち着いたピンクっぽさのあるベージュ。赤みが少ない分、チークは
ピンク系を。アイシャドウ→リップ と付けてから、チークで「赤みを調節」
します。ちょっと寂しげに見えるかな?と思ったら、ちょっとずつ濃くしてみて。
★秋タイプさん × グリーンシャドウ +チーク&リップ
秋タイプさんのグリーンのキホンは「カーキっぽい黄緑色」です。
レタス色ほど淡くなく、ちょっとカーキ色のような落ち着きを感じる黄緑色。
例えるなら、「日本茶」みたいな黄緑色でしょうか。^^
そんなグリーンティ色がメインで、もう1つ濃いめのカーキ色があれば
より目元を立体的に見せることが出来ます。なければ日本茶色を1つ!
それをなじませる色として使いたいのは、ビターチョコのような黒に近い
こげ茶色です。瞳の色とマッチして、目の輝きと大きさを強調できますよ♪
リップはお得意の「ヌーディ―系」で艶を出して、赤みの無い分チークの
オレンジ色で血色良く仕上げましょう☆
★冬タイプさん × グリーンシャドウ +チーク&リップ
冬タイプさんのグリーンのキホンは「エメラルド色」です。夏タイプさんと
同じなのですが、違うところはよりコントラストを付けること。
ごくごく淡い白に近いエメラルド色と、濃いエメラルドの色の差をつけると
より魅力を増したアイメイクになります。まず1色お試し、というのであれば
ごくごく淡い方を1つ。
このエメラルド色をなじませるのは「ココアブラウン」か黒に近いこげ茶色。
すっとアイラインのように引いてみましょう。
リップはこの↑絵でいうとピンク色になっていますが、ほぼ色味の出ないグロス
でまとめると目元が主役となって、リップがそれに「艶」という光を添えて
まとまりやすくなります。赤みはチークのピンクで少しずつ調整してバランスを
見ながらつけましょう。(メイクはアイシャドウ→リップ→最後にチークで全体の
バランスを見ながら色の濃さを調整する、が失敗がないです)
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私はグリーンシャドウが大好きで、初夏になると早くつけたくなります。
でも意外と周りを見るとつけている人って少なめ??
もしかして、ちょっと勇気のいる色なのかも・・・というところから、この記事を
書いてみることにしました。
一度付けてみると、すごく目元が明るくなって(若さもアップし!)
目元が主役のメイクになります。目元5:リップ2:チーク3 くらいかな。^^
せっかくだから、ボリュームあるマスカラを付けてさらに主役度をアップさせるのも
良し、赤みが少なくて使いこなせずにいたリップをここで復活させるも良し。
グリーンはカラーセラピーで「リラックス効果」「広い視野」を表す色です。
肩の力を抜いて、新しい自分色を見つけて、グリーンの魅力を味わってみてね☆
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