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『尾張名古屋は城でもつ』~名古屋嬢、名古屋城へ登城するの巻~

『尾張名古屋は城でもつ』~名古屋嬢、名古屋城へ登城するの巻~

※ 新しくテーマが出来たのでこちらへ移動しました。


ようこそのお運びで。

いつもイイネ!やコメントしてくださる心優しい方、イイネ!だけの方、はたまた、

クリップだけの方、そして素通りの方と、どちら様も厚く御礼申し上げます。




昨日は名古屋まつりで、市の施設が一部無料開放になります。
東山動植物園にオーストラリアから新しいコアラがやって来たのでそれを見に
行こうかと思ったのですが、すごい混んでそうなのでやめて、名古屋城へ。
名古屋嬢、名古屋城へ行く・・・でございます(誰が名古屋嬢やねん!w)

名古屋城では本丸御殿が一部復元されているのが一般公開されていました。
それを見たかったのですが、ここもすごい行列でどれだけ時間がかかるのか
分からないので諦めて天守閣へ。


名古屋城 別名(金鯱城、金城、柳城、亀屋城、蓬左城)
梯郭式平城
連結式層塔型5層5階地下1階1612年築

尾張藩初代藩主として、徳川家康の九男直義が入り、以降名古屋城は徳川御三家筆頭
尾張徳川家の居城として栄ました。


西南隅櫓と天守


名古屋城入口の破風


名古屋城石垣

お城自体も好きですが、石垣も好きなんです。
この石垣の曲線の美しさ、たまりませんなぁ。


石積み

様々な大きさ、形の石をうまく組み合わせて石垣を積み上げています。
これまた美しいモザイク模様が芸術的。
強力な接着剤などない時代、崩れないの不思議です。


清正公石曳きの像

名古屋城の石垣普請の中心人物といえばこの方、加藤清正。


清正石

縦2.5m、横6mで約畳10畳の巨石。
この石垣の担当は黒田長政(軍師官兵衛の息子)であったが、巨石に苦戦するのを見て
石垣普請が得意であった加藤清正が代わりに積み上げたことから、この巨石を清正石と
名付けられた。



金の鯱

鯱は空想上の生き物で、水を呼ぶと言われることから火除けのまじないとして、
名古屋城の天守閣の屋根に雌雄の鯱が鎮座しております。
創建当時の金鯱は慶長大判1940枚分の金が使われていたそうです。

現在は、雌の鯱が高さ2.579m、重量1.215kg、金量43.39kg(18K)
雄の鯱が高さ2.621m、重量1.272kg、金量44.69kg(18K)


名古屋市役所

名古屋城の近くにお城に似た建物があります。
これが名古屋市役所です。
ここでは、「素敵な金縛り」や「SP革命編」「官僚たちの夏」「華麗なる一族」など
いろんな映画やドラマのロケが行われています。

「帝冠様式」と言われる独特な建築様式の建物が、この度、国の重要文化財に指定
されることになりました。

名古屋市役所の内部についてはこちらの記事を参照下さい⇒『映画・ドラマの舞台を歩く』https://beautist.cosme.net/article/62706


地下鉄名城線 市役所駅

名古屋市役所の最寄り駅の入口も、お城の門のような独特な造りです。


名古屋城グルメ

金鯱サンデー 抹茶


抹茶ソフトの上にはシャチホコ焼きがど~んと乗ってます。
シャチホコの形をした今川焼きです。
シャチホコ焼きは単品でも購入出来、つぶあんとカスタードの2種類。
金鯱サンデーに乗っていたのは、つぶあんのほうでした。














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