7972views

三菱のパーソナル保湿機を試してみました

三菱のパーソナル保湿機を試してみました

みなさん、こんにちは。
男性美容研究家の藤村岳です。

美容家電、流行ってますよね。

今まではパナソニックが牽引してきた市場ですが、
ここにきていろいろなメーカーも参入してきています。

この冬、一番の注目株はこちらでしょう。
三菱電機のパーソナル保湿機 SH-JX1。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/hoshitsuki/


(画像は公式サイトから)

実は先日開かれた睡眠と保湿の関係のセミナーにも行きまして。

「睡眠中に肌やのど、鼻を潤して、心地よい眠りをサポートする」というもの。
実は、発売前からお借りしてじっくり使ってみたので、レポートしますね。

たしかに、しっかり潤います。
ボクはノドが弱く、おまけに極度の乾燥肌。
冬の朝はガビガビがつらくて起きるほど。

この保湿機を導入したら、肌もノドも◎
起きるといがらっぽかったのがなく、快調です!

たしかに便利。
音も無音というわけではありませんが、静音設計されているし、
何しろ単機能なので操作が楽チン。

あと、だからこそなのでしょうが、デザインがとてもシンプル。
これって、とても大事だと思うんです。
とかく日本の家電は余計な(失礼!)機能や飾りをつけようとしますから。
これならインテリアの邪魔にもなりませんね。
(ピンクのカラーリングはちょっと考える余地ありそうですが……)

とはいえ、改良して欲しい点も3つほどありまして。

まずは、大きさ。

わりと大きいです。
睡眠中の保湿が目的なので、寝具周りに置くのですが、
現状だとちょっと大きいですかね。
うちは狭いし、今の半分くらいにならないと厳しいかな。

次に、給水タンク。

それに連動して、水のタンクが内部にあるので、
取り外しに3アクションほど必要なのもやや面倒。

ネスプレッソのマシンみたいに外付けだといいのになあ、と。
水の量も一目でわかるし、取り外しもしやすいし。

最後に、置き場所。

ベストは顔から75cmの距離に置くのがいいとのこと。
何度も言いますが(しつこくてごめんなさい)、うちは狭いのでこれが難しい。

顔に蒸気をあてるには、布団の人は床にそのままでOKでしょうが、
ベッドなどある程度高さがあると、それと同じ高さのサイドテーブル等に
保湿機を置くことになると思います。

で、これが大変。

あまりに近すぎると見た目にも実際にも息苦しいし、遠いと保湿できず。

かといってサイドテーブルには眼鏡やリモコンなど
他に必要なものも置いているので
あまりに遠ざけることもできず、と帯に短したすきに長しの状態。

それに、うちは枕元に窓があって、顔に保湿するようにすると
どうしても結露してしまいます。

本来は、蒸気が顔まわりのピンポイントだけで
部屋全体を加湿せず結露しないというのがウリですが、
枕元に窓があるとそうもいかず。

結局、うちでは結露をガマンして保湿優先にしました。

以上、いかがでしょうか? 三菱さん

この辺りをクリアできる寝室の方はおすすめ。
部屋全体の加湿機だと、音がうるさくてなんて方にはぴったりでしょう。

このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

コメント(0件)

メンズビューティ カテゴリの最新ブログ

メンズビューティのブログをもっとみる

投稿ブログランキング

投稿ブログランキングをみる

編集部イチオシ!

HOTタグ

ブランドファンクラブ限定プレゼント

【毎月 1・9・17・24日 開催!】

(応募受付:3/24~3/31)

プレゼントをもっとみる