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宿命的にモテてしまう“あの人の顔立ち”を考える

宿命的にモテてしまう“あの人の顔立ち”を考える



 同じくらい美人でも、宿命的にモテてしまう美人と、美人のわりにモテない美人がいるってこと、気づいていただろうか?
 宿命的にモテてしまう顔立ちの典型、それはにわかに“時の人”となった長谷川理恵さん。そしてモテるキモはどこにあるのかと言うなら、ずばり口もと。あの人の口もとは、ハッとするほど美しい。清潔感がありながら華やか……両方を併せもつ口もとって、じつはなかなかないからこそ、あの人は異様にモテるのだ。
 意外にカジュアルに“ぶっちゃける人”だから、22歳年上の恋人との破局も自ら報告。“一年間プロポーズを待ったこと”まで語れてしまうのも、黙っていても男がよってきてしまうモテ方をする人だから。ゆとりのぶっちゃけなのだ。
 20代でモデルとしてデビューした時は、芸能界でも、またセレブ男たちの間でも、本当に“キレイな子”がいると有名になり、争奪戦も起きたのだとか。ともかく、モテまくる人だから当然“恋の噂”も人より多くなる。“男運”のほうはよくわからないが、アッという間に新恋人ができるのは、何ら不思議じゃないのだ。
 目もと美人より、口もと美人の方が、より美人……と言われるように、人の美貌を決めるのは目よりも口。そして口もとの印象がそのままその人の印象になる。特に口もとに品がなく、だらしないのは、美的に見て致命傷。だから女は、口もとにはいつも神経を行き届かせておかなきゃいけないのだ。
 そういう意味で、長谷川理恵さんの口もとは、上品そのもので、知性もあるけど華も色気もある。男にとっての理想がすべて入っている。決して小さくはないが、極めて端正で口角がきゅっと上がっている。歯も粒揃いで美しく、大きめな口でも清潔感が損なわれないのだ。
 ちなみにこの人、目が大きくパッチリというタイプじゃない。印象美のカギが口もとにある何よりの証拠だ。
 口もとの造作はメイクで変えようがないけれど、おしゃべりする時、清潔感ある表情を心がけるだけで口もとは整う。そのためには、電話で人と話す時は、いつも鏡を見ながら。そして普段から口角を心もち上げる習慣を。


口もとが清潔に見える口紅って?


たとえばランコムのルージュ イン ラブのローズ アン デサビエ(210M)。適度なパール感のあるシルキーな淡いベージュピンクは、肌なじみ抜群。ひと塗りすると清潔感のある女らしい口もとに。そして肌色によっては、ディオール アディクト エクストレムの日本限定カラー、サントロペ(336)の淡いサンゴ系ピンクも、肌の色をきれいに見せる肌なじみ色。




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コメント(2件)

  • 齋藤 薫さんは私の美容部員時代の19歳から現在31歳までずっとファッションからさまざまなコラムのファンです。齋藤さんは私の憧れです。

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    2012/10/10 00:42

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  • この記事面白かったです。個人的にHさん苦手ですが、根性はありますよね!

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    2012/8/23 23:39

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