雅楽の幻想的世界を体験してほしい
2012/10/26 08:57
宮内庁専属の「雅楽」の雅楽師として活躍していた東儀秀樹さんは
現在はソロ・アーティストとして幅広い音楽活動を続けている
うちの病院のAさんのご身内ということで
何度かコンサートに連れていってもらった
楽屋でお話をさせてもらうこともあり、こんな幸せはない
秀樹さんが篳篥(ひちりき)
お母さんの東儀九十九さんが笙(しょう)
お姉さんの東儀雅美さんが龍笛(りゅうてき)
と母親とお姉さんとの3人での雅楽の生演奏は夢の中にいるような感じだ
その東儀さんの絵本&CD
【光り降る音 天つ風の音 星月夜の音】を買った
なにしろ豪華愛蔵版ということで12600円もするので
3日3晩、買うかどうか迷ったけど、想像以上に素晴らしいものだった
触った感触まで楽しめる絹の装丁もいいし
東儀さん本人が書いた絵本を開きながら美しい音色を聞くと
疲れもイライラも吹っ飛んで癒される
日本にはこんなに素晴らしい音楽があったのだという
感動と誇りさえ感じさせてくれるような清らかで優しい旋律だ
AKB48や嵐もいいいけれど
雅楽の幻想的世界も体験してほしい、きっと心がふるえると思う
それから、東儀さんのコンサートは、和服の女性が多いですね
若い女性の和服姿が多いと会場が華やかになります
日本固有の音楽を聴きに行くというお客さんの気持ちの現れなのでしょうか
普段は滅多に和服を着ない私も、東儀さんのコンサートに行く時は
お気に入りの着物を着て出かけます
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