色が色っぽい化粧品とは
2013/2/10 04:20
残業は法的に禁止なんですけど、事前に届け出をすればやらせてくれます。
もちろん今回は事前に提出して残業、、、
(サビ残を日本は強制させますが、こちらはそれをやると上司の首が簡単に飛びますので、仕事が終わっていなくても定時で帰る人の方がありがたがるカルチャーです。
が、歓迎されるのはどちらかというと、早出残業。この辺についてはユルい。
始発はカンベンしてくれ。)
で、仕事が一段落したので、職場のみんなと食事にでかけました。
酒が入って大暴れ。同僚と一緒にとあるターミナルの地下鉄の駅で天城越えを歌っていたバカたれは私です。
それにしてもあの歌、ヤバいでしょう。18禁みたいな歌詞なのにどうして、堂々と紅白とか「歌のリクエスト」みたいな番組に出てきてさゆりがあんなに不謹慎な表情をして歌うのでしょうか。それを当たり前みたいにして喜んで聴いているじいちゃんばあちゃんとか子供とかいるんですから、怖いでよね。
「肩の向こうにあなた山が燃える♪」だよ。どうやって子供に説明するんだよ!
でま、話は変わってトムフォードだよ。
日本でも最近メイクラインが上陸したらしく、アツイですよね。私もいろいろ手を出してみたいブランドなんですけど、いかんせんお値段が、あと場所が生活圏内にないので、手を出しにくいです。
あとね、これは悲しいかな、とにかくパケがでかい。持ち歩きが不便そう、場所をかなり取りそう。そこがな。
でも今年の春のビジュアル、超好みです。
いいですねえ、ダブルラインに白ピンクリップ、なんというか、60年代ですよね。
でもそれをもっとモダンにした感じ。いいです。
トムフォードさんっていえばグッチのデザイナーさんだった人ですよね。
彼にそのころ会って話をしたことがあるという人がいます。トムさんは結構外交的で社交的らしく、グッチの株主説明会などに登場してきて、株主やアナリスト、証券会社といった金融業の人にもかなりグッチをアピールされていたそうです。
「私はグッチに一生を尽くします」みたいなこと言っていたんだって。でも簡単に彼、グッチやめたけどね。
いい男だった?と聞いたら「向こうはおれに興味があったかもしれないが、俺は興味はないよ」と言われましたので、よくわかりません。
が、なんというかトムらしいエピソードだなって思いました。
トムフォードって、色を見て思ったのが、なんというか、もうホントに女性がきれいになる色、女性が垢抜ける色を知っているんです。
ホントにそれを知っていて、抜け目なくアピールする方法も知っている、それがものすごいなと思います。
女性が垢抜ける色を知っていてもどうやってアピールするかを放っておいているブランドってたくさんあります。でもトムフォードって、この色をどうやって使うかの「どう」howがわかりやすいような感じのするブランドです。
簡単に言えば、フツーに着けるだけで色っぽくなれるブランドなんですよ。
私、昨年ノルウェーに行くときにヒースロー空港の免税でトムフォードの化粧品でフルメイクアップしてもらいました。
ベージュピンク系でまとめましたけど、かなり「おおっ」っとなるくらいいい感じに恰好よく慣れた気がしました。特にチークをお勧めしたいかもです。さっとやるだけで、いいおんな出来上がりです。
私が注目しているメークのブランドは割に男性がプロデュースすることが多いです。シャネルのピーターフィリップス、エスティのトムペシュー、サンローランのロイドシモンズ、この3名が私の中では何馬身も抜きん出て「すげーな」と思わせる何かを持っている化粧品を作り出す人だと思っております。(もちろんフランソワナースさんも好きですが。)あと、ゲランの彼もすごいですよね。
色が色っぽいんです。そしてそれを表現する質感が的確なんですよね。
そしてその色をつけた自分の表情がいつもと違ったりするわけです。新しい自分を引き出してくれるというか。シャネルやゲラン、ロイドシモンズになってからのサンローランはホントにはっとする美しさをどの女性の顔でも生み出してくれると思います。
高いのはわかっているんですが、やめられないのはこのせいかも。
女性が作り出すブランドの場合、もちろん攻めの姿勢で色物をばしばし持っていく人もいますけど、なんとなくですが、自分が使って違和感のないものをプロデュースする人が多いですよね。そこが使いやすさでもあり、限界点でもあるのかなと思います。ただ、男性では絶対に思いつかない色を持ってくる人が多い。アディクションのネイルとかすごいですよね。
アーティスト出身の人が作ったブランドを考えてみるとやっぱり自分が現場で使ってみたい色が多いような気がします。現場の場合、ショーや映画やドラマやら、雑誌になるので、現実離れした色が多い。そして、写真映えする色が多いような気がします。
またそれはそれで面白いなと思いますが。私たちもお絵かき感覚で顔を作れますしね。
(MACはこういう意味でも楽しい。)
というわけで、なんというか、メイクを作っている人たちにフォーカスしてみていろいろ考えても面白そうな気がします。
てなわけで、トムフォードほしいな、遠征にいかないとダメだな買うなら。
だけど、私のいる国のフォーラムなどを見ても人気のある色は「チェリーなんたら」「クリムゾンノワール」「サーブルスモーク」がダントツでその口コミばっかり。不思議です。
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