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(oё)/ 記事を参考に購入した書籍 ☆彡(情報一覧)

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(oё)/ 美ロガーさま記事を参考に購入した書籍 ☆彡
04/30(木)https://beautist.cosme.net/article/1083975
きょうは何の日?「図書館記念日」

記:15/04/30

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◇ 吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日 (朝日文庫) 文庫 – 2010/1/8


「もう泣くまい。悲しむまい。復讐の第一歩として、人知れず日記
を書こう―」。親の借金のため19歳で吉原へ売られた光子が、花魁
・春駒として過ごした日々を綴った壮絶な記録。大正15年、柳原白
蓮の序文で刊行され、当時の社会に波紋を呼んだ、告発の書。

◇ 春駒日記 吉原花魁の日々 (朝日文庫) 文庫 – 2010/11/5

19歳で吉原に売られた光子。絶望し自殺を考えるも、日記を書くことで己
を保ち続ける ―。「恥しさ、賎しさ、浅ましさの私の生活そのまま」を赤
裸々に綴り話題を呼んだ『春駒日記』、約80年ぶりの復刻。婦人雑誌に寄
せた手記の他、脱出時の新聞記事なども収録。『吉原花魁日記』第2弾。

○ 森 光子(著者略歴)

1905年 群馬県高崎生まれ。貧しい家庭に育ち、1924年 19歳で吉原の「長金花
楼」に売られる。 約2年後、雑誌で知った柳原白蓮を頼りに妓楼から脱出。192
6年『光明に芽ぐむ日』、1927年『春駒日記』(いずれも文化生活研究会)を出版。

その後自由廃業し、結婚した。晩年の消息は不明(本データ
はこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです。)

◇ 森 光子(著者略歴)

森 光子(もり みつこ、1905年( 明治38年) - 没年不詳 )は、
大正から昭和時代にかけての女性。吉原遊廓の花魁であった日
々を記した記録である『光明に芽ぐむ日』『春駒日記』の著者。

○ 概略

群馬県高崎市の貧しい銅工職人の家に3人兄弟の長女として生まれる。

高等小学校を卒業。文学少女であったが、19歳の時に死んだ父
親が深酒によって残した借金のため、実際の仕事がどういうも
のか知らないまま、半ば騙される形で吉原遊廓に売られた。

「長金花楼」という貸座敷で、春駒という名の娼妓となる。生き地獄のよ
うな日々の中、日記を書く事を「復讐」として遊廓での生活を綴り続けた。

2年後に憧れであった歌人の柳原白蓮の家に駆け込んで助けを求め、白蓮夫
婦と労働総同盟の岩内善作らの手助けにより、自由廃業した。1926年(大
正15年)『光明に芽ぐむ日』、1927年(昭和2年)『春駒日記』を出版。

その後、自由廃業を手引きした外務省翻訳官補の西野哲太郎と結婚。

西野はそのために外務省を免職になるが、その後も社会運動として遊
女の自由廃業運動を行い、暴力団に追われた。西野は戦後に東洋大学
の講師を務めたことが確認されるが、光子のその後については不明。

光子の著作は2冊のみであるが、娼妓自身の手
による当時の日記として貴重な記録である。

○ 参考文献

森光子『春駒日記 吉原花魁の日々』『吉原花
魁日記 光明に芽ぐむ日』朝日文庫。2010年。

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◇ 小さいおうち (文春文庫) 文庫 – 2012/12/4

受賞歴・・・第143回(平成22年度上半期) 直木賞受賞

内容紹介・・・今はない家と人々の、忘れがたい日々の物語。映画化決定

昭和初期東京、戦争の影濃くなる中での家庭の風景や人々の心情。あ
る女中回想録に秘めた思いと意外な結末が胸を衝く、直木賞受賞作。

内容・・・昭和初期、女中奉公にでた少女タキは赤い屋根のモダンな家と若く美しい
奥様を心から慕う。だが平穏な日々にやがて密かに“恋愛事件”の気配が漂いだす一方、
戦争の影もまた刻々と迫りきて―。晩年のタキが記憶を綴ったノートが意外な形で現
代へと継がれてゆく最終章が深い余韻を残す傑作。著者と船曳由美の対談を巻末収録。

○ 中島 京子(著者略歴)

1964年東京都生まれ。出版社勤務、フリーライターを経て、2003年
「FUTON」でデビュー。10年「小さいおうち」で第143回直木賞を受賞
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです。)

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◇ 泣かない子供 (角川文庫) 文庫 – 2000/6

子供から少女へ、少女から女へ…時を飛び越えて浮かんでは留まる遠
近の記憶、あやふやに揺れる季節の中でも変わらぬ周囲へのまなざし。

父の小言、しっかり者の妹、本への愛着、かけがえのない風景、せつな
い想い―。少女の中に棲む女性と女の中に潜む少女性、虚と実のあいだ
に広がった、こだわりの時間を柔らかにせつなく描いたエッセイ集。

内容(「MARC」データベースより)・・・子供時代というのは、なにかとて
も特別なもの。子供だった頃のこと、いくつかの恋の話、まわりにいる愛しい
人たち、出会った風景など、透明な感性で綴る、強くて心細いエッセイ集。

◇ 泣く大人 (角川文庫) 文庫 – 2004/8

商品説明・・・女性に圧倒的な人気を誇る作家、江國香織のエッセイ集。

初の男性誌連載だった「男友達の部屋」をはじめとする、
最近10年間の著者いわく「『泣く大人』の記録」である。

全4章のうち「雨が世界を冷やす夜」「男友達の部屋」「ほしいものの
こと」では、日々の生活のなかで、家族、友人を巻き込みながら起こる
できごとを、簡潔で、潔ささえ感じる文章で書いている。ときに読者を
も共感の渦の中に引き込んでしまう、そんな現実感もにおわせながら。

最後の章「日ざしの匂いの、仄暗い場所」では、著者の本にまつわる
思いを、日記、レビューの形で記している。それぞれのレビューも単
なる書評ではなく心に響くエッセイとなっているのは、さすがである。

約10年間という、時の流れの中での環境の変化というのは、刻一刻と姿を変
える日々の生活の積み重ねであることを感じさせる。著者も、それを改めて
見つめ直すことで自分自身が「泣く大人」になったことを確認している。

著者は「子供は泣かない生き物である」という視点を持ち、その視
点が「泣く大人」を生みだす。「泣く大人」は実際に涙を流せる人
であり「心から安心してしまえる場所」を持てた人であるという。

そして本書には、そうなれたことのうれしさが、ちりばめられている。ストレ
スなどで、とかく無理をしがちな大人たちに「泣いてもいいんだよ」とエール
を送ってくれる、いつでも手の届く所に置いておきたい本である。(望月樹子)

内容(「BOOK」データベースより)・・・風呂場で小説に耽溺する楽しみ、幸福な
食べ物、深夜の書店を徘徊すること、心強い友人と過ごすお酒の時間、夫婦、恋人、
姉妹、友達―それぞれとの特別な関係…大人にだけ許された贅沢を手のひらで転がす
ように愉しみ、指からこぼれ落ちるその哀しみと憂鬱さえもいとおしむようにすくい
とりながら綴る。日々のこだわりをつややかに、しなやかに描いたエッセイ集。

内容(「MARC」データベースより)・・・夫、愛犬、男友達、旅、本のこと…。

心から安心できる場所を持ち「泣く大人」になった著者が、自ら
の日常を柔らかく、かつ緊張感に満ちた文章で綴ったエッセイ集。

○ 江國 香織(著者略歴)

1964年東京生まれ。アメリカのデラウェア大学に留学。89年「409ラドクリフ」で
フェミナ賞を受賞。 02年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で第一五回山
本周五郎賞を、04年『号泣する準備はできていた』で第一三〇回直木賞を受賞
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです。)

「泣かない子供」江國香織 著 [書籍・雑誌] All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/393252/

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今月は、いつも以上に不規則な日付の記事で申し訳あり
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