美白3年間の歩み:(4)さらに新たな別のSK2の美白を使用 乱高下する肌
2015/4/6 01:32
美白美容液を変えたところ、未だかつてない最悪の肌診断。
かなりテンションが下降してしまいました。
しかし!
その一方で、私が予測したとおりの結果になったことに意を得たり!
SK2の新しい美白の考え方は、
上辺だけで、肌を白く見せるような、ごまかしの美白。
そんな方法で、本質的な肌状態の改善ができるわけがない・・・・
その読みが、見事的中し、明確にデータにも現れたことが、
ちょっとうれしかったのでした。
肌のデータが悪くなってがっかりしているのに、
自分が立てた予測が当たったることの方が、
自分にとっては、価値あることだったのでした。(笑)
(まあ、ひとりの結果だけなので、それを持って、
何とも言えませんが・・・・)
さらに、兼ねてから思っていた、
美白は信じて使わないと効果が得られない。
ということも、証明(?)されました。
肌状態が悪くなっても、自分の推察が的中して、
どこか、晴れ晴れしていたのでした(笑)
■次の美白は?
さて、次の美白は何を使いましょうか・・・・
さすがに、SK2の「セルミネーションオーラエッセンス」を
使い続ける気にはなれません。
もちろん、美白の効果は、1本で測ることができないことはわかっています。
しかし、ここまで悪い結果が出てしまうと・・・・
そこで、ここまで下がってしまったのも、何かの縁。
下がりついでに、あえて、SK2のもう一つの新しい美白美容液、
「ホワイトニング パワースポッツ スペシャリスト」を使ってみようと思いました。
結局、内部メラニンが増えてしまったとしても、
それを、表のシミに変化させなければいいだけのことです。
表面のメラニンも増えましたが、見た目に変わるほどではありませんでした。
表面のメラニンは、ファンデーションで隠れるなら、その程度までは
OKと思っているので、データの数値としては、大きく変化しましたが、
見た目が変わったわけではないので、許容範囲内です。
価格的には、「ホワイトニング パワースポッツ スペシャリスト」の方が安く、
効果も「セルミネーションオーラエッセンス」より、劣ることは十分考えられます。
しかし、これ以上、下がるとしたら、どこまで下がるのか
見極めてみたいと思いました。
■「ホワイトニング パワースポッツ スペシャリスト」のしくみ
新しい美白美容液も、どんな美容液なのか、
調べるのが購入後になってしまいました。
これまでも使われていた美白成分「D-メラノTM」「ピテラTM」に
何かを加えたらしい新しい美白の複合成分を配合し、
メラニンの生成を防ぎながら、生成を加速する肌ダメージまでもケアし、
透明感のある澄み切った美白肌へと導いてくれるとのこと。
前回の美白もそうですが、説明がイメージワードを並べた感じでよくわかりません。
結局、この商品は、シミのあるところには、
肌ダメージがあることがわかったので、肌ダメージにアプローチします。
ってことらしいのです。
でも、そんなこと、あたり前じゃないでしょうか?
シミのある肌が、ダメージを受けてる。
ダメージを受けたから、シミになるわけです。
それを、今更、発見みたい言われても・・・・
そのダメージが具体的にどういうダメージかが研究によってわかり、
そこにどうやってアプローチして修復するのかを説明して欲しいと思いました。
結局そこび部分は、複合美容成分が働くという解説で、
ブラックボックスにして、ごまかしている感じがするのです。
ダメージだっていろいろあると思います。
前回の美容液も複合美容液という同じ手法の理論でした。
このコンプレックス理論。
高級コスメと言われるクレドポーボーテやシスレーなどでも、よく使われています。
「コンプレックス=感情複合」から、
作用が複合的に働くということらしいのですが、私にはよくわかりません。
複合成分に含まれている「A」という成分が、
お肌のダメージの「B」の部分に、「かくしかじか」の作用をして、修復します。
というしくみを理解して、それをイメージして使うのが、
「私の場合」効果につながると思っているので・・・・
いろいろなものが混ぜてあって、その時に必要なものを選択して、、
有効的に働くらしいです。
■使った結果は・・・・
今回の美容液もまた、全く期待をせず使っています。
現状維持ができれば、御の字。
内心、どこまで下がるのか・・・・ という、
ある種の期待を持ちながら使っていたところがあります。
ところが、ところが、その結果は・・・・
なんと、内部メラニンは、過去で一番少ない値を示しました!(赤★)
⇒ピンク部分が、「セルミネーションオーラエッセンス」使用期間
⇒オレンジ部分が「ホワイトニング パワースポッツ スペシャリスト」使用期間
前回の 241 ⇒ 150 (ー91)
これまで最低だった 170 を 20も下げました。
これには、ちょっと驚きでした。
そして、表面のメラニンも約半分近くに(45%減)・・・・
104 ⇒ 57 (赤★)
現状維持ができれば、と思っていたので、まさか、まさかの改善。
しかも、内部メラニンの数値は過去最低の値です。
今回も商品に対しての信用はなく、使っていたのに、
全く逆の効果が見られました。
「信じて使わなければ、効果はない」と思っていたのですが、
見事、崩れてしまいました。
信じていなくても、効果の出るアイテムある! ということなのです。
これが商品との相性ということなのでしょうか?
今回は、前回の美白が、一気に急降下したこともあって、
その間、どのように変化していたのだろうかと思い、
使い終わるまでに、途中、何度か測定を試みました。
使用前、20日後、1ヶ月後、使用後 の測定でした。
■ジェットコースター状態
一気に、メラニン量が減り、急降下したと思っていたら、
またまた、急上昇してしまいました。
せっかく下がったのに、また急上昇です。
この結果についてどのように解釈をすればよいのかよくわからないのですが、
メラニンって思っている以上に、
変動が激しいということなのかもしれません。
美白美容液が作用する以上に、メラニンの変動幅が激しく、
1本を使い切る間に、増えたり減ったりを繰り返しているのではないかと思いました。
■肌診断
メラニンだけでなく肌診断のデータも比較してみます。
赤い五角形は、過去、最悪のメラニン状態になった時のチャートです。
ピンクは、新たな美白を利用して、20日目。
メラニンの内部、表面の好転に伴い、肌状態もかなりよい状態になりました。
キメに至っては100%のMAXの値を示し、
その他の項目も、90%以上という過去で一番よい結果となりました。
それにしても、たった20日間で、最悪状態から最高の状態になるものでしょうか?
この測定結果、良すぎるように思うのです。
もしかして、プラス方向の測定エラーが出てしまったとか・・・・・
その後の結果は・・・・
使い初めて1ヶ月頃には、最高の値を示していたグラフは、(ピンク部分)
全体的に小さくなり(オレンジ)、前回,100%のキメが、一番落ち込んでしまいました。
この全体的な乱高下の状態を見ると、肌自体もゆらいでいることが考えられますし、
もしかして、機械も揺らいでいるとか?
夏の紫外線も強い時期でもあるので、美白のケアが追いつかないのかもしれません。
紫外線の影響の方が大きすぎて、浴びてしまうと、顕著にデータが
動いてしてしまうのかもしれません。
1本、使い切るまでの間、メラニンはどのように動いているのか
今回は、まめに確かめてみようと思ったのですが、
逆に測定をこまこましすぎると、上がった下がったの変動を
気にしすぎてしまうことになる気がしました。
イプサでは肌診断は年4回を推奨していました。
それは少なすぎるのではと思ったのですが、
それくらいおおらかに、大きな流れで捉えていた方がいいのかもしれないと
思ったのでした。
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【参考】
■美白 3年間の歩み (2015年)
○美白3年間の歩み:(0)なぜ美白をするのか?('15/3/27)
○美白3年間の歩み:(1)メラニンは消えないというけど、消えた!('15/3/27)
○美白3年間の歩み:(2)順調に減少した内部メラニン 突如の反乱!('15/3/28)
○美白3年間の歩み:(3)SK2の美白に変えたら激変!('15/3/29)
○美白3年間の歩み:(4)さらに新たな別のSK2の美白を使用 乱高下する肌('15/3/31)←ここ
○美白3年間の歩み:(5)エストの美白に戻したら最悪のデータ!!('15/4/6)
○美白3年間の歩み:(6)美白は年間スパンで大きくとらえる('15/4/11)
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