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デパートからいただいたサンプルクーポンで、
興味のあるメーカーのカウンターに訪れた一つがイプサでした。
こちらは、下書き状態だった記事に加筆して公開です。
■美容雑誌の付録で知ったイプサ
イプサは、かなり昔、美容雑誌をたまたまいただいたことがあり、
特集が組まれていて、化粧水とコットンの付録がついていました。
その記事は、化粧水はコットンでつけなきゃだめ！という
特集の小冊子でした。
写真入りで、コットンでつけた効果を、切々でと訴えていました。
その頃は、それを見て、
そうだったのか！ と認識を新たにしました。
しかし、お手入れについては、全くの無頓着時代。
化粧水だって、つけないこともあった頃です。
わざわざコットンを買ってつけるなんてことはしませんでした。
■17種類の化粧水とはいかに？
そこには、17種類の化粧水があるなんていう情報が書かれていました。
17種類！ なんじゃ、そりゃ？ ととても印象深かったことを覚えています。
そんなにたくさんの化粧水から、どうやって選ぶのよ～
と思っていたので、これを機会に、門をたたいてみることにしました。
まずは、総合カウンターで、メーカーの概要を伺っていました。
特徴としては、17種類の化粧水から肌にあったものを選び、
化粧水と乳液が一緒になっているとそうです。
やはり、17種類という化粧水の、何がどう違っていていて、
そこから、どうやって選び出すんだろうというあたりが、
私の興味の対象でした。
■第一印象は
カウンターでは、最初から、
「クーポンのサンプルをいただきにきた」ということを、
明確に伝えました。
そこで、どういう対応されるのか。
ここが第一チェックポイントです（笑）
対応に、「サンプルゲッターね・・・」というニュアンスを発せられるのか、
どうぞ、どうぞのウェルカム状態で招いていただけるのか。
ここが、第一印象の分かれ目です。
■コスメカウンター こちらが接客チェックをするという目線で行けば怖くない
これまで、コスメカウンターを訪れることに敷居の高さを感じていました。
こんなふうに、利用する側の意識を変えると、
これまでの恐る恐る、門を叩くような引け目がなくなります。
「わたくしが、お宅のブランドの接客について、
判断させていただきますわ おほほほ・・・・」 って（笑）
■接客項目リスト
そうだ！ これから公平に比較するために、
チェックポイントをあらかじめ用意して、点数化すれば、
これから、始めて訪れるカウンターの比較がしやすいかも
たとえば・・・
□声かけまでの時間
□声かけの様子
□第一印象
□座席への案内
□商品知識
□トーク術
□押しつけ度
□・・・・・
□・・・・・
以上のような、下書きしていました。
各メーカーの比較のための「印象チェック項目リスト」
これ、ちょっとおもしろいかも・・・（笑）
■イプサの接客
イプサの接客は、好印象でした。
サンプルゲッターに対応するような印象は全くありません。
17種の化粧水から選ぶのは、意外に簡単な作業で、
最初から５つのカテゴリーが分かれていて、その中から選ぶようです。
・保湿 4種
・ホワイトニング 4種
・ハリ 4種
・敏感肌 ２集
・エイジング ３集
気になるのは？と聞かれ、やはりエイジング。
一番、高そうですし（笑）
「プレミアムライン」でもいいですか？ とうかがうと、
「もちろんですよ」って心よく対応していただけます。
そんなこんなの対応で、接客は最初から最後までとても好感触。
一番高そうなアンチエイジングのラインをいただきました。
お肌診断なども、こちらのメーカーならでは機会が導入されているようで、
ボードなども駆使しながら、カウンセリングがされているようです。
ちょっと、興味が湧きました。
■１７種類の化粧水
ところで、１７種類の化粧品について、
実際にどういうものかを知って、ちょっと拍子抜け。
これって、ものは言いよう。捉え方、言い表し方の違いではないかと。
■17種類とはいうけれど・・・
これは、各メーカーで言うと、それぞれに出しているラインを、
並列に並べて、より細かく分けたと考えることができるのでは？
エストでいうと、それぞれのラインを並列にしてとらえる感じです。
・保湿 ・・・・ インナーアクティベート
・ホワイトニング ・・・ホワイトニングフォース
・ハリ ・・・・エターナルフロー
・敏感肌 ・・・（キュレル） 同じ花王ということで
・エイジング ・・・・エターナルフロー
そんなわけで、各メーカーでも、
肌質に合わせたライン構成していますが、
こちらは、ライン分けせず、並列にして17種類という、
数ある化粧水の中から、選んだ１本という
特別感を与えているように思われました。
こうして、ブランドの特徴を作っているのかな・・・と思いながら（笑）
▲いただいたパンフとサンプルです
サンプルでいただいたクレンジング マリンケイクは、
好評なアイテムのようです。
固形の洗顔で、とても綺麗なブルー。
このブランドのイメージカラーのようでもあります。
固形タイプの洗顔はあまり好みではないのですが、
このカラーにそそられ、ちょっと使ってみたい衝動にさせられました。
使い方は、手で泡立てるとありますが、
洗顔ネットを使った方がより泡立ち安いのかしら？
それとも、使い方通り、使った方がいいのかな？
【コメント】
●キトキトさんがコメント'13/1/8 0:51
＞mokomamanさま 私も、これだけある化粧水から選ぶという儀式としてお肌診断をしていただきたかったなと思いました。ただ、どれがいいですか？の質問に、エイジングと答えてしまったので、エイジングは、「保湿」「はり」「美白」の３種だけだったので、どこを気にしているかで、決まってしまいました。
●mokomamanさんがコメント'13/1/7 19:23
２年前にお肌診断とサンプル戴きました。その時は気になったアイブロウのマスカラを購入した訳で、その頃はスキンケア全く頑張ってませんでしたから、必死に説明して下さるBAさん気の毒でしたっけ（笑）此処のスキンケア品は診断しないと決めれないそうですよ。と以前そう説明を受けたんですが…
● キトキトさんがコメント'12/12/30 13:45
＞korokorochanさま そうなんですよね。私のメインデパートのポイントが高率なんです。だからちょっと接客悪くてもそちらに流れることも。でも、このポイントを上回るおまけがついて、電車代をさしい引いてもお得の場合は、そちらへ･･･ でもそこは、接客抜群なので問題はないのですが・・・
●korokorochanさんがコメント'12/12/29 21:18
ありますね、それ！この担当者さん苦手と思っても、ポイントであと少しなら多少の事は目をつぶってしまいます。ポイントためてもそれ以上使っているので、戦略に乗ってしまっているような気もします。
● キトキトさんがコメント'12/12/29 15:50
＞korokorochanさまの調子にのって予定外のもの購入は、商品を見極めたうえでの話だったんですね。確かに気持ちのよい接客の場合、買わされるのではなく、買ってしまうという感覚にさせられるところが曲者です（笑）接客がダメだと他へ。それあります。ただ、ポイント特典などあるとまた目をつぶったり（笑）
● korokorochanさんがコメント'12/12/29 14:41
そうですよ。私の場合は気に入ったら買ってしまいますが、いまいちだったらサンプルだけ頂くこともあります。気持ちの良い接客を受けるとお財布も緩みがちになります。商品が気に入っても接客がダメなら他の店舗で購入します。
● キトキトさんがコメント'12/12/29 13:57
＞korokorochanさま あの肌測定というのは、ちょっとした戦略だと思います。測定のためにメイクを落とし、そのあと、バカ丁寧に落としたあとの修正に時間をかけて、いろいろおしゃべり。その時間や会話をかけることで、こんなにしてもらって、このままでは帰りにくいなぁ･･･という気にさせられます。そこを押し切って、「いろいろありがとうございました。では、いただいたサンプル、まずお試ししてみてからまた来ますね！」ととびきりの笑顔で、何も手にせず帰れるかどうかです（笑）でも、測定だけしてもらって帰っているkorokorochanさんのお話を伺ったので、私もチャレンジしてみます（笑）
●korokorochanさんがコメント'12/12/29 13:47
そうなんですか。私は行ったからにはそのまま帰りませんよ（笑）とりあえずその機会が正確かどうか判断しないと。調子に乗って予定外のものを買ってしまうことも多いですが。
● キトキトさんがコメント'12/12/29 13:41
＞korokorochanさま やはり項目チェックに反応されましたか！（笑）イプサって資生堂系列だったんですね。石鹸はネットの方がいいのですね。マニュアルを基本と思っていますが、やはりこのあたりは、アレンジしてよさそうですね。こちらのお肌診断の機械に興味が・・・流石にサンプルの段階では、測ってみましょうかというお声はかかりませんでした。
● korokorochanさんがコメント'12/12/29 13:35
それから、マリンケイクは洗顔ネットのほうが泡立てやすかったですよ。手で泡立てると皮脂を取るのか泡が立ちにくくなりました。
● korokorochanさんがコメント'12/12/29 13:34
おもわず項目にチェック入れそうになりました。私も作成しそうな項目ばかりでパソコンの前でうなずいてしまいました。イプサは確か資生堂系列でしたね。美白の成分も確か同じ。私も以前利用していましたが接客は丁寧な方が多いですよ。パウチサンプルは少し苦手ですが、他のブランドも増えてきましたね。
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【参考】これまで利用したカウンターの始めての印象です
○カウンター：【ゲラン】「総合カウンター」と「２つのデパート」の門を叩く
→https://beautist.cosme.net/article/394771
○カウンター：【イプサ】17種類の化粧水からどうやって選ぶの？ ←ここ
→https://beautist.cosme.net/article/381131
○カウンター：【アルビオン】お客さんの心に入り込む接客
→https://beautist.cosme.net/article/371263/
○カウンター：【シスレー】旅館アメニティーで使っていたなじみのあるブランド
→https://beautist.cosme.net/article/333063/
○サンプルをもらい歩くなら、目的を持とう
→https://beautist.cosme.net/article/380123
〇カウンター：【SK2】デパートカウンターでＳＫ２を利用したら
→https://beautist.cosme.net/article/257858
〇カウンター：【アテニア】通りがかりにぶらりとアテニアショップへ
→https://beautist.cosme.net/article/250462
〇カウンター：【ジーノ】味の素の化粧品はアミノ酸がふんだんに
→https://beautist.cosme.net/article/282764
〇カウンター：【カバーマーク】イエベ＆ブルベ診断 と ミルククレンジングとの出会い
→https://beautist.cosme.net/article/
