カウンター:【カバーマーク】イエベ&ブルベ診断 と ミルククレンジングとの出会い
2012/8/19 21:03
カバーマークのファンデーションが、ブルべとイエベで分かれており、
ブルベのファンデーションの種類が充実していると聞いて、
どんなファンデなのか、カウンターに出向いてみました。
■外出した先のデパートで
BAさん2人に、人は絶え間なく来ている様子。
何度か、前を往復しましたが、切れ間がないので、
他の階を散策して戻ると、空いていました。
ファンデーションがどんなものなのか、
いろいろ、伺っていると、2人連れのお客さんが商品のあたりをウロウロ。
「ちょっと、お待ち下さい」と接客をとめ、
用件を聞きに… 購入か相談らしく、
カウンターの椅子に招いて、美容雑誌などを渡して
お待ちいただくよう対応されていました。
接客しながらも、周辺で待っているお客さんにも、
しっかり目配せしているようです。
2人のお客さんがカウンターの横でウェイティング。
こちらは1人。ちょっとプレッシャーというか・・・
(まだ、買いそうもないお客さんを相手にしているよりは、
購入目的のお客さんの方を早く接客したいだろうな…)と思いながら、
診断は予約が必要なのか伺うと、すぐにできるとのこと。
そこで、「カラー診断、いたしましましょうか?」と聞かれたのは意外でした。
待っている人がいるのに、はじめてのお客さんも、
ちゃんと接客をしようとされていることに、好印象を持ちました。
「お待ちの方がいらっしゃるようなので、またあとで覗いてみます」
とお伝えしたら、大変恐縮されて、お名刺などをいただきました。
そこには、チーフと書かれていて、やはり、気配りが違うなと感じさせられました。
そのあとに、覗いてみたのですが、人がいて待つようだったので、この日は断念。
■地元のデパートで
外資系のブランドって、ちょっと行きにくい印象を持っていたのですが、
前回の対応に初めてでも「招かざる客」という印象を受けなかったので、
このメーカーは大丈夫そうかな・・・と思って
地元のカバマの門をたたいてみることにしました。
いつも利用するデパートのカバマは、サブ利用しているメーカーのすぐ近く。
常用していないとはいえ、ちょっと気まずい気がして、
別のデパートのカバマに行きました。
こちらの接客もとても好印象で、
「今日は購入ではなく、ファンデーションの、ブルベが充実していると伺ったので、
どんなファンデなのか、見てみたい」という内容にも丁寧な接客でした。
■ブルベ イエベ 診断
お話を伺った流れで、診断もしていただきました。
結果は、明らかなブルベ。
自分でも、馴染んでいるのがよくわかりました。
そして、実際にファンデの色合わせをしながらメイクも。
つけているかいないかわからない仕上がりに、
一気にカバマのファンデに気持ちが傾きかけていきました。
■ミルククレンジングとの出会い
そして、こちらで使ったミルククレンジングもまた、なかなかの代物だったのです。
お気に入りだったエストのクレンジングを上回るクレンジングをみつけてしまって
ちょっと困ったぞ状態になってしまいました(笑)
こちらのクレンジング、濡れた手でもOK。
ボトルをお風呂に置いてもOK(BAさん談)
(でも、きっと、メーカーに問い合せたら、
避けた方がいいといわれそうな予感はありますが)
そして、いろいろ化粧品のサンプルもご用意いただいて、
カウンターの、対応に気をよくして、このまま、帰るのも悪いかな。
■マスクのお試し
そうだ! マスクの1枚売りがあったら買って行こう。
と思って伺ってみたら、こちらでは1枚売りはないそう。
そしたら「マスク、試されてみますか?」と、
マスクのお試しもさせていただきました。
このマスクが、なんとも可愛いのです。
マスクのミニチュア版。マスクと同じカットがされていて、
目や鼻がくり抜かれているのです。
顎のところに切れ込み線が入っています。
「この切れ込みって、ポイントですよね。
プチプラマスクには入っているものあるのですが、
私は自分でハサミ入れて使ってました。
ここに切り込み入れたマスクは初めて見ました」
なんて話から、
「マスクが大きすぎる場合は、カットして、
カットしたものを、腕や手に使うといい」
というお話なども教えていただきました。
■余分なマスクの活用法
しかし、カットしてから顔に載せるのって、どうやってカットするのかと思ったら、
それは、顔につけてからカットするのだそうです。
その手があったか! の情報でした。
マスクのお試しで、普通は同じ形のサンプルまでは作らないと思うのですが、
こういうのは面白いなと思いました。
そんな話をしていたら、さらに、
「こちらもよかったどうぞ・・・」とサンプルのクリームも追加していただきました。
■外資系ハードルが下がった
デパートコスメの外資カウンターは、
ちょっと苦手意識を持っていました。
その苦手ハードルを、少し、下げてもらえました。
今、ハードルの向こうには、ミルククレンジングが手招きしています。
果たして、このハードルを超えてしまうのかどうか・・・
初めてのカウンター
最初の第一印象ってやっぱり大事ですね。
それによって、もう行かない。って思ってしまうか、
また行ってみようかな・・・って思えるかを左右します。
【追記】
カバーマークは1928年、
ニューヨークのリディア・オリリー夫人によって創設されたブランド。
現在、百貨店等で購入できる製品は、国内で企画・開発・生産されているとのこと。
【コメント】
●キトキトさん100がコメント'12/8/20 0:29
それで、対応も外資っぽくないと(勝手に決め付けて持ってるイメージですが)感じたのかもしれないです。外資のブルベが日本人に合うのかな・・・と思ってましたが、国内企画だとそのあたりも心配なさそうですね。
●キトキトさん100がコメント'12/8/20 0:27
mokomamanさん コメントありがとうございます。ミルククレ、ご愛用でしたか。いろいろな方のお話を伺ってトライはしてみようかなと思っているところです。カバマは、短絡的に横文字カタカナは外資と決め付けてましたが、ニューヨークで創設されたブランドで、国内で企画・開発・生産されているそうですね。
●mokomamanさん100がコメント'12/8/19 22:20
カバマではないですが、ミルクレ派です。質感といい、一番使い易く思いますます。ところでカバーマークて外資?て思ってしまいました(日本メーカーと思ってた私)。製品は、国内で企画・開発・生産されている様ですね。
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